DSS Series Digital Servo Supervisor
ディジタルサ−ボ特性評価装置
(Digital Servo Supervisor、以後DSSと呼びます)は、
指令パルス・エンコ−ダフィ−ドバックパルスをサンプリング入力し、
グラフィック表示する事により、偏差等のサ−ボモ−タの
リアルタイムな運転特性を定量的に把握するためのシステムです。
 例えば、加速に対する遅れ、指令パルス終了後位置決め完了までの
時間等は、数値及びグラフで正確に把握できます。
それにより、サ−ボモ−タで駆動される装置のサ−ボ特性を評価し、
最適に調整する事が可能となります。
 なおサンプリングしたデ−タは、プリンタに出力する事も
フロッピ−ディスクに保存する事も可能である為、
装置の出荷検査基準、定期点検時の検査基準デ−タとして
定期的な評価にも利用できます。
又調整段階でのトラブル発生時、原因がサーボ系のコントローラ、
ドライバ、モータ、入力機構のいずれにあるかを
特定する判断材料としても活用が可能です。
サーボモータの動き正確にを確認していますか?
ディジタル リアルタイム
・パルスを計測します。
・1パルスも見逃しません。
・どこで遅れるのか一目瞭然です。
・高速パソコンは更に威力を発揮します。
DSSはパソコン計測システムです!
ディジタルサーボ特製評価装置(ディジタルサーボスーパバイザ、DSSと呼びます)は、
指令パルス、エンコーダフィードバックパルスを入力し、グラフィック表示する事により、
偏差などのサーボモータのリアルタイムな運転特性を定量的に把握するためのシステムです。
リアルタイムサンプリングを行っているため システムのノイズ診断、故障診断にも役立ちます。